◆施主として知っておきたい!注文住宅購入の際の登記や手続き費用のこと 土地売買契約編

注文住宅購入の際の登記や手続き費用のこと 土地売買契約編

 

 

注文住宅を購入するとになると、同時に様々な手続きが必要になります。

手続き自体は、ざっくばらんに言うとプロに任せればOKなのですが、気になるのが手続き費用。

これはもちろん施主の負担になります。

手続きの意味を理解していなくても、不動産担当者や銀行の担当者の言うことを聞いて、サインやハンコを押せば勝手に手続き自体は進んで行きます。

ですが、大切なお金を何十万円単位で支払うのですから、施主としては手続きひとつひとつの意味と掛かる金額の相場は把握しておきたいですよね。

今回は、土地売買契約の時点で必要になる手続きや、その費用について解説します。

 

気に入った土地が見つかったら、いよいよお金が動き出す!

 

気に入った土地が見つかって、土地の売買契約を交わす事が決まると、それに伴った手続きが必要になります。

まず必要になるのが、不動産登記手続きです。

不動産登記なんて、普通に生活をしていると関わらない事なので、なんとなく難しそうな気がして身構えてしまいますよね。

まずは、その意味から把握しておきたいところです。

不動産登記というのは、公的な場に土地や建物の持ち主が代わる旨や、どのような建物が建ったのかを知らせる手続きのことです。

住宅を購入した際は必ず行わなければなりません。(行わないと法律に従って処罰されてしまいます)

登記の種類は様々ですが、注文住宅で必要になる一般的な手続きをご紹介します。

 

■ 登記の種類

 

  • 表題登記(表示登記)・・・どこに、どの様な土地や建物があるのかを表す
  • 所有権保存登記・・・表題登記された土地や、建物の所有権は誰にあるのかを登録する
  • 所有権移転登記・・・土地や建物が売買された際に、所有権が今までとは別の者に移ったことを登録する
  • 抵当権設定・・・銀行でローンを組む際に、 「ローンを払えない場合にはこの土地と建物を売ってローンを支払います」という約束のようなものになります

 

この他にも、今ある土地を分けたり、あわせて1つにする際に分筆登記・合筆登記といった手続きも必要になります。

この登記の手続きは、ほとんどの場合司法書士に依頼することになります。

が、施主の手で行うこともできます。

知識がなくても、調べながら資料を集め、作成することでやってやれないことはありません。

自ら行うことの最大のメリットは司法書士に支払う手続き代行の費用が浮くことですね。

役所での必要書類の取得や、税金等含めて1万5千円~2万円程度でできてしまうようです。

我が家の場合は、土地を購入した不動産屋に紹介された司法書士に手続きを行ってもらいました。

この際の手続き費用ですが 約45万円掛かりました。

(この金額を見ると、少し自分でやってみたくなりますよね。)

この手続き代行費用の他にも、印鑑証明や住民票など役所で書類をそろえる必要がありました。

一般的な規模の住宅の場合、不動産登記の手続き費用は40~55万が相場と言えます。

 

この他にも、土地売買契約の時点で必要になった手続き費用は以下の通りです。

 

 

  •  印紙税 1万円

 

収入印紙を売買契約書に貼る必要があり、その際に収入印紙を購入することで納める税金になります。物件価格が1000万円を超え5000万円以下の場合の税額は1万円となります。

コンビニで購入するか、不動産屋が用意したものを購入する形になります。

事前に確認しておきましょう。

私は契約日にコンビニで購入して行きました。

 

  •  不動産仲介手数料 50万円くらい

 

物件売買価格の3.24%+6.48万円(税込)が上限とされていますので、あなどれない金額になります。

我が家は55万円を支払いました。

 

  •  土地売買手付金  物件売買価格の10%が相場

 

土地を購入することを決めた際に支払うお金です。

途中でキャンセルすれば、戻って来ないことがほとんどです。

我が家は売れ残った土地等の諸事情から10%をかなり下回る50万円で済みましたので、助かりました。

 

  •  つなぎ融資手数料 10~15万円程度

 

我が家の場合は10万円を支払いました。。

つなぎ融資を利用する場合は、やむを得ない出費ですね。

この時点で必要な手続き費用は以上になります。

 

ざっと見積して、一般的に2~300万円は必要ということになります!

 

我が家は、手付金が安くてとても助かったのですが、仲介手数料と司法書士への支払いを住宅ローンの土地分から支払いました。

その分を見越してお金を借りたので・・・。

ですから、実際に手元のお金から支払ったのは手付金の50万円+αということになります。

土地を購入する時点で、しかも土地代以外でこんなにもお金が掛かってしまうので、資金計画は本当に慎重に行いたいですね。

 

施主として、この時点で把握しておきたいことは?

 

土地売買契約が決まると、少し忙しい雰囲気になります。

と、いうのは、売買契約の日までに必要な書類やお金を用意しておかなければならないためです。

慣れない作業に晒され、大きなお金を動かすことで、ストレスを抱えることとなると思います。

ですから、この時に一旦落ち着いて状況や、やるべきことを整理しておくことがおすすめです。

具体的には、以下のことをしておきたいですね。

1.何の書類が必要なのかを明確にしておく

 

どこで取得できるものなのか、幾ら掛かるのか等・・・

2.全体的なスケジュールの把握

 

この時点では、不動産屋・司法書士・銀行 それぞれの動きと、施主が行うべきことを把握しておきましょう

3. 書類の保存、整理

 

書類がものすごく多くなってくる頃です。

ファイルにまとめておくことがおすすめですよ。

 

4. 疑問点や不安点を明確にしておく

 

もしも抱えているものがあれば、この時点で担当者へ投げかけて、スッキリしておきましょう

多くの方が、注文住宅を購入する際に必要となる、この最初のお金の支払いに不安を抱えることと思います。

この不安を解消するために大切なことは、お金の内容を理解しておくことです。

確かに支払う額は大きいですが、そのひとつひとつの意味を理解できれば、大きな金額であっても納得ができるはずです。

疑問や不安を解消した上で、納得をして手続きを進めていきたいですね。

執筆者

satou_san_2

◆ 執筆者プロフィール ◆
佐藤結伽
2級建築士。
横浜市の総合建設会社にて、主に木造住宅の設計に携わる。
退職後、作図業務等を委託しながら2人娘の育児にも奮闘している。
最近、自邸の建設をし注文住宅を購入する事の素晴らしさと、大変さを身をもって経験した。

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